日記を194日間続けて書いている

2025/03/04

毎日日記を書いて公開するというのを8月に初め、今日で194日目らしい。その時に考えていたことや面白かった本の紹介など内容に一貫性はないが、自分の脳内をダラダラ書くというトライなのでそれは良いとする。書きたくてメモしていたテーマはほとんど使い果たし、いまは何を書くかその日その場で考えることも多い。ライターをやっていた友人曰くネタがなくなってからが勝負とのこと。確かに明確に書くものがないと自分の内面を絞り出して書くので、書きながら新しい発見があったりしてそれは面白い。

最近は読書よりもAIを試すのが面白く、余暇の時間もプラグラミングに当てている割合が多い。そうなるとAIがすごいとかAIでこんなことをできるとか、本人にとっては感動でも触ってない人からするとまったく共感できない謎の日記を書き続けてしまう。でも時代の変わり目にいるとは思うので、それをこうして記録に残せるのは少し面白い。コロナ禍のとき、友人とやってるPodcastで「今話してる内容はあとで振り返ると面白いよね」と言いながら当時の生活の変化を色々と話していた。まだコロナは記憶に新しいので振り返ってはいないが、そうして変曲点を書き留めることには意味がある気がする。

AIでいうと、自分のことを理解してもらうためには自分にまつわる情報が必要になる。Xでもブログでもソースコードでも何でも良いが、AIにインプットできる自分の表現を用意しておくと将来的に面白いことができそうだ。AIアシスタントに教えてベストなサポートをしてもらうのか、自分の分身を作って並列で作業を進めるのか分からないが、自分好みにチューニングしたい気持ちは必ず生まれる。このサイトでもデザインや個人開発についての意見をつらつら書いているが、そういう箇条書きでは表しにくいニュアンスを読み取ってもらえると自分のことを理解してもらいやすくなる。