AIを使った開発が楽しすぎる

2025/02/28

生成AIの登場でソフトウェア開発は進化したが、最近さらにもう一段階あがったのを感じている。

まずモデルの賢さがあがり、何かを依頼して変になることがかなり減った。もちろんすべてオールOKというわけではないが、そもそも人間相手でもコミュニケーションに完璧はなく、勘違いやすれ違いは常にある。それを考えるとまぁこれは難しいし間違えるのも分かるな、と納得できるくらいには賢くなった。さらにAIエージェント(自律的に考えて手を動かしてくれる)の改善も進み、タスクを依頼したら設計・実装・動作確認まで一気通貫でやってくれるので上手くいったときの効果がデカい。GitHub Copilotというコード入力アシストが出たときに革命が起こったと感じたが、それくらい日常生活に与えるインパクトが大きい。

ここ数日の個人開発ではやってることはほぼAIとのチャットで、指示出して作ってもらったものを確認をする時間の方が長いと思う。もう少し進化したらスマホで指示して、あとはコーヒーでも飲んでたら成果物ができる世界になる。自動洗濯乾燥機を買ったとき、洗う・洗い終わりを待つ・干す・取り込むの4つの工程がひとつに集約されたことに感動したが、それが仕事にも訪れた感じ。あんまり書いているとプロ驚き屋のようになってしまうが、節目に立ち会えているという感覚を覚えたのでここに書いておきたい。