友人と将棋した
2025/02/14
絶賛将棋を勉強中だが、前職の同僚を誘ってオンライン対戦した。話すのは一年ぶりくらいだったので最初に雑談、その後に将棋。将棋ウォーズでは10分の持ち時間を使い切ると自動的に負けになるので対局中は喋れない。二局やってどちらも負けたが得るものがあった。対局後は一緒に盤面を振り返っていろいろアドバイスをもらった。初心者がよくやる失敗例みたいなのをいくつか教えてもらい、意識すれば勝率があがりそうである。
子供のときの友達は学校や部活など同じコミュニティに所属している人になりがちだが、大人になってからの友達は同じ趣味を持つ人。普段マメに連絡を取り合ってなくてもその時がくれば気軽に声をかけられる関係性。スポーツでもテーブルゲームでもなんでもよいが、同じものにハマってる人がいると情報交換ができてより楽しくなる。自分の場合は麻雀、将棋、Podcast、個人開発、スプラトゥーン(最近やってない)あたりか。都合合わずに参加できなかったとしても声をかけてもらえたら自分は嬉しいので、近い関係性の人には自分からも声をかけていきたい気持ちがある。
将棋の話に戻るが、おすすめの書籍や棋譜解析のアプリを教えてもらった。特にアプリでは自分の棋譜を読み込ませ、それを元にAIが分析して各局面の有利・不利をスコア化してくれる。グラフで流れを可視化したり次の推奨手を教えてもらえたりする。仕事でもなんでもそうだが、自分の状況にドンピシャのアドバイスが一番吸収しやすい。自分の指した局で「これは良い手だった」「ここで局面が傾いた」と具体的にアドバイスをもらえるのはありがたい。プロ棋士がAIを使って学習する時代とは聞いていたが、次元が違うとはいえ自分もそれらしいことができてなんだか嬉しい。