水泳を再開した
2025/02/04
引っ越してからしばらく行けてなかったが近所の施設を契約して再開。水から出るときに体が重くなる感覚があり、毎週通っていた頃より体力が落ちたのを実感する。
以前は公共の施設に行っていたが今回は企業の経営するプールジムで規模が大きい。水泳のレーンも多く、プールエクササイズの教室が開催されていたりして人の出入りが激しい。お風呂やサウナがついていたりとリッチではあるのだが、自分としては小じんまりした空間の方が居心地がよかったなと思う。需要を満たすちょうどでよくて、それを超えて便利だと使いこなせない申し訳なさを感じてしまう。
水泳は一年以上続いていた習慣だったが、引っ越しによる環境変化でいとも簡単にストップしてしまった。そして一度止まるとなかなか再開できない。人間には慣性があり、動いていれば動き続け、止まっていれば静止し続ける。特に施設を探したり契約プランを選ぶのは腰の重い仕事。引っ越してからいつかやろうと思っているとなかなかそのタイミングがこないので、次回は引っ越し前に契約してしまい、すぐ通い始められる状況にしてから引っ越すというのを試したい。通う場所が変わるというのはただでハードルが高い。契約というハードルだけでも先に終わらせてしまえばいくらかマシな気がする。
さて、運動するとやはり気持ちがいい。健康に良いのはもちろん、頭もよく回り心も晴れやかになる気がする。この真冬の寒い中、義務でもないのに外に出て施設まで行っている時点ですでに一勝している。ゾーンはリズムだという話を聞いてから「よい日を増やす」というのを今年の目標にしているが、体を動かすことはよい日の大事な要素になっている。