気軽に買ったグミが246円

2025/10/27

コンビニで気軽に買ったグミが246円。昔は100円くらいだったのに、時代は変わりましたね。

最近の注目グミを書いておきます。ロッテの「カジッテ」は噛みごたえハードの果実系グミ。ハード加減でいうとTOUGHグミよりちょっと柔らかいぐらいで、果実の味わいがあってかなりおいしい。ハード系と果実系の王道ふたつのミックスで可能性を感じる。TOUGHグミの牙城を崩せるか?

もうひとつ、ノーベルの「シンサワーズ」。その昔一世を風靡したサワーズのリニューアル版。ハード系の境地を開拓したのはサワーズ(のグレープ味)と記憶してるが、そこからハードの流行に乗り切れず近年はカメサワーズという亀をモチーフにした謎の方向に進んでいた。この度、満を持してサワーズの系譜はそのままに酸っぱさやハード感を調整して新登場。あの栄光の時代を再び、Back to the basicなるか?

昔グミについて調べたとき、果汁のバランス的にグレープ味が一番作りやすいという話を読んだ。そう言われてみると確かに新作のグミはまずグレープ味の商品が発売されている気がする。今回のカジッテとシンサワーズもどちらもグレープ味がある。

20年くらい前は仕事の合間にガムを噛んでいたのが、最近はそれがグミに置き換わっているらしい。メーカーも机上に立てて置けるように底のマチを広げたり、かわいいパッケージにしたりしてるとか。噛むと集中力がアップする効果もある。今日も仕事をしながらハード系グミを噛み、アゴをバキバキ鳴らしています。


「LOVE TRANSIT 3」が面白い

2025/10/26

LOVE TRANSIT シーズン3」が面白い。

LOVE TRANSITはAmazon Primeで配信している恋リア番組。最大の特徴は参加者は元恋人と一緒に出演していることで、つまり10人の参加者は5組の破局したカップルということになる。新しい恋を探す人もいれば元恋人とヨリを戻したい人もいる。あるいはしこりの残る別れ方をしてしまっていて、その精算を番組を使ってやろうという参加者もいる。これが他の恋リアと一味違って面白い。

演出面でいうと時系列のカットが多用されるのも変化がある部分。例えばバチェラーとかだと冒頭から1日目、2日目…という感じでシーンを見せていくのに対し、ラブトラは6日目くらいに急に過去のシーンが明らかになったりする。実はこの人こういう動きしてましたよ、みたいな。観ていて「この人は〇〇だなぁ」と思っていたら急に裏切られることが多々あり飽きずに見られる。

とはいえ見たいのは「リアリティショー」であって、恣意的な編集が多用されると逆に味を損なうことにもなる。実際シーズン2ではシーンの切り取り方によって無理やり感情を動かされたことがあった。意図的に悪く切り抜くことを「悪編(あくへん)」と言ったりするが、これにより特定の参加者に嫌悪感を抱くようにコントロールされていたように思う。最終的には良い方向に裏切りがあるのでプラス方向の演出にはなるが、なんだか「こう思ってくださいね」と番組から押し付けられたようでしんどいものがあった。

シーズン3は今のところそのバランスが良い感じに取れていて見やすい。今は中盤でそれなりに動きも出てきている。過去シーズンでは元恋人とヨリを戻しそのまま結婚したカップルも3組くらいいる。番組で付き合ってもすぐ別れる、というのが続きすぎると段々白けてしまう部分があると思うが、その点LOVE TRANSITはリアルに近い番組かもしれない。


雑学

2025/10/25

漢字の成り立ち。「刀」は侍が刀を携えている様子が由来。では「刃」はというと、刃そのものを形状から表すことは難しい。なので「刀のこの部分」という意味で点が打たれたらしい。こういう雑学はいつまでも面白いですね。

昔さんまさんがやっていたクイズ番組で、くりぃむしちゅーの上田が真面目に回答せずひたすら雑学を言うというボケをやっていた。どんな問題にも対応できる知識の量と、それをボケに使って面白くなるのと両方に憧れていた。今の好きな笑いとはちょっと違うけど、この番組のことはたまに思い出す。

iPhoneアプリを使っていて、アプリアイコンとかはもう完全にAIだけで事足りるようになった。アイコンにはこだわりたい派なのでこれまでは知り合いのデザイナーにお願いしていた。個人アプリの範囲ではもうお願いすることはない気がするので、AIに奪われた仕事のひとつと言えるかもしれない。

ちなみにアイコンを作るコストが下がったことで複数バリエーションも簡単に作れるようになった。個人的にはこれがめちゃ楽しい。アイコンのハロウィンバージョンとか、夕焼けバージョンとか、1周年記念バージョンとか。iPhoneアプリでは数年前からアイコンをユーザーが切り替えられるようになった。ChatGPTと会話しながらユーザーの気に入りそうなものを作っていく。その道中が面白い。


良い文章と表現に触れる

2025/10/24

去年の10月はワーケーションに行ったり引っ越したりしていたと思うと時間が経つのは早い。住む場所も生活スタイルも大きく変わった。楽しい時間はその時は短く感じ、後で振り返ると長く感じるらしい。じゃあ今はどうなのかとたまに考えることがあるが、まぁ長かったり短かったりする。

さて、今日は「かがみの孤城」を読んだ。辻村深月先生。最初読み始めたときはファンタジー色が強すぎて挫折するかと思ったが、話の面白さとリアリティで一気に引き込まれた。3日前くらいから読み始めて今日読了。いやー面白かった。これは映画化は難しいかなと思って調べてたらアニメで映画化されているらしい。気になる。文章の表現がきれいで読み心地がとても良かった。

文章というと、作ってるサービスの紹介的なブログを書いて公開したら想像よりも読んでもらえ、サービスに登録してくれる人が増えた。自分としても良い機能が作れたと思っていたので嬉しい。

自分の主義としてサービスを誇大広告して集客することはしたくない。まずプロダクト価値を高め、それが摩擦なく伝わる用に良い発信をするのが基本路線。分かりやすい文章を書く力は磨きたいポイントのひとつで、それは良い表現に触れたり、読み手のことを想像したりすることで培われるものかと思っている。


髪切ってパーマあてた

2025/10/23

髪を切ってパーマを当ててきた。引っ越してからも通っていた東京の美容師さんは引退されたので今回は大阪で。希望の髪型を伝えるのが苦手なのでビビる。それでも髪が伸びすぎて前が見えなくなってきたので一念発起して予約した。

その大阪の美容院は何度か行ったことはあるが、パーマは初めて。最初にいろいろイメージの擦り合わせがありシャンプー。このお店がよいのは店長が一人でされてるところで、カット中は他にお客さんが来ないので静かでとてもいい。

世間話などをしながらカットしてもらい、パーマをあてる段になる。パーマの時間中は暇なので、よくあるパターンだと雑誌を勧められる。BRUTUSとかそういうの3冊くらい見せられて、気になるのを選ぶという感じ。

しかしここは違った。なんと壁一面にある本棚から好きなのを選んでいいという!

本棚は正面にあり、これまでカットされてる間もチラチラ見えて気になっていた。世界の旅行本から料理本、生態系の話などジャンルが多岐に渡る。自由に歩き回ってもいいとのことなので本の周りをウロウロして「日本の超高層ビル」という写真集を読んだ。

じっとしてるのが苦手なので待ち時間に歩き回って良いのもありがたい。しかも終わってみたら髪型もいい感じ。これは今後も通うな!

自分に合うお店を見つけられるのはうれしいことです。さて、次は歯医者を探さねば。